歩こう会「紅葉狩り」
秋空が高く晴れ渡った12月2日月曜日、9時15分に新浦安駅で待ち合わせて今回は松戸市にある本土寺と東漸寺を巡ります。
14名で常磐線北小金駅から まずはあじさい寺で有名な本土寺へ。
次に駅を挟んで反対側にある東漸寺の両寺を2時間ほどかけて散策しました。
本土寺は、13世紀日蓮聖人の六人の高弟の一人である日朗聖人が開いたと言われ、境内には五重塔。広い庭園には紫陽花、菖蒲、紅葉と一年中楽しめます。
東漸寺は15世紀に浄土宗の僧、愚底が開いたとされ江戸時代には徳川家とのつながりもあり浄土宗学問所の一つとなりました。春には枝垂れ桜も見事ということです。
木漏れ日に透かされた紅葉の赤やオレンジ、まだ残る緑のグラデーションがお寺の建物と相まっての美しい景色に大満足でした。
新浦安駅に戻り、ランチのみの参加者2名と合流。ホテルエミオンのイタリアンで美味しい料理をいただきながら懇親を深めました。