第16回歩こう会

今回は「福澤諭吉と慶應義塾研究会」とコラボという形で、港区界隈を散策し、三田のキャンパスまで歩くことにしました。
参加者10名。10時半に麻布十番駅1番出口からスタート。
徒歩五分ほどの麻布山善福寺に入るとすぐに先生のお墓があります。
境内には越路吹雪の碑、ハリスのアメリカ公使館の碑、また都内で1番古いイチョウの木は見応えがありました。
ご命日の二月三日には塾の職員、関係者や応援団が墓参するということですが、寒い時期でもあり、月命日の三月三日にしました。
麻布十番商店街からは大使館が点在しています。静かな坂の上には大正2年に建てられた三井倶楽部。綱坂を下ると都会のオアシスと言われる三田の山の終点、三田キャンパスの西門。入るとすぐに山食、さらに西校舎、研究棟、きれいになった図書館があります。
図書館には三月末まで慶應義塾高校の秋の甲子園野球での優勝旗が飾られています。
あいにく日曜日で中には入ることが叶いませんでした。
図書館側の旧幻の門、東門を出てすぐのイタリア料理店で、懇親会。久しぶりの三田キャンパスは変わった部分と昔のままのところとありましたが、清々しく、また懐かしい散策となりました。


