第11回歩こう会
参加者:原会長、荒井さんご夫妻、佐賀さん、有田さん、栗野さん、金森さん、藤野浩司、
小出さん、黒柳さん、藤野悦子 以上11名。
11月5日(土)10時、浅草雷門に集合、11名参加で浅草散策が始まりました。仲見世には開店
前の店の前にもうすでにたくさんの観光客がいて、人力車の客を呼び込む声が賑やかです。
台東区観光ガイドボランティア会2名の方(台東区三田会の方とのこと)の案内のもと、二手
に分かれて同じコースを歩きます。
まず雷門の歴史、浅草寺の由来、推古天皇の時代にふたりの漁師が観音像を拾い上げた場所
と言われる駒形堂。88店舗(現在は87)ある仲見世の今昔、今も職人が作る御神輿、浅草公会
堂と有名人の手形。伝法院通りの右手側あちこちに現れる白波五人衆の人形。
仲見世の場所には以前お寺が複数あり、大火で焼失後に浅草神社の裏側に移転。現在も檀家
を持つ寺院として存在。その浅草神社の北東、鬼門となる場所に小さなお稲荷様、被官稲荷
神社。ここは商売繁盛のパワースポットらしくお参りする方も。
最後は浅草寺前の樹齢800年のご神木「大銀杏」。
ガイドさんの巧みな話術と豊富な知識、暖かいお人柄に触れての2時間でした。
予約してたむぎとろ本店にてコース料理を堪能後、解散。
爽やかな秋空の下、江戸情緒あふれる素敵な散歩となりました。